Youtubeで上位表示することに苦労していませんか?
Youtubeにも SEO対策が必要 です。
YoutubeのSEO関連の記事がGoogle検索するだけで100以上ヒットしてしまいどの記事も長いので、ポイントのみ箇条書きでまとめました。
要点のみ記載しますので、さらに細かく知りたい場合ご自身でググっていただくとより言葉の意味が掴めます。
※5分で読める記事です
【SEO対策その①】サムネイル
・シンプルで美しいサムネイルは、エンゲージメントを 154%増加させる効果
・1280 x 720(高画質)に設定
・どんなデバイスでも視聴できるサイズ、文字数多すぎNG
・対策キーワードで検索し競合のサムネイルをチェックしトレンドをキャッチ
【SEO対策その②】タイトル
・YoutubeではGoogleよりも キーワードの一致が重要
・タイトル設定の際、重要なキーワードはなるべく前に設置
・キーワード詰め込みすぎはNG
・ビデオキーワードを意識(Google検索から直接アクセスを得られる。チュートリアル、レビュー、How to~ etc)
・文字数は32文字(Googleが推奨)、50文字未満(PC:30~35文字、スマホ:36~41文字しかGoogleの検索結果に表示されない)
・具体的な数字 を入れ説得力をもたせる
・動画の内容に合わせる事(Googleからの評価が落ちてしまう)
【SEO対策その③】説明文
・説明文の冒頭に外部リンク設置
・キーワードを文章の冒頭50文字以内 に入れる。回数:3〜4回
・ユーザーのニーズに先回りするように(離脱率を下げる為、動画説明、人物のSNSアカウントなど補足)
・500文字 が望ましい(200〜700文字)
・あらかじめキーワードを考えておき、タイトルとリンクさせる
・他の動画リンクを設置
・全ての動画に同じテキストを使わない事(内容とテキストの乖離回避)
【SEO対策その④】タグ付け
・タグを使うことだけで検索結果上位することはできない が、どのカテゴリーに属しているのかYoutubeに知らせることで関連動画として表示されやすくなる
・同じタグ付けをしている動画からの流入も見込める
・対策キーワードを含め5〜9個(10個以上はタグスパムと認定されてしまう)
・チャンネルID、チャンネル名を設定(タイトル、説明文ほどではないが内部SEOが強まる)
【SEO対策その⑤】動画ファイル
・ファイル名に対策キーワードを使用
・ファイル名は英語である事。ex: “ブログ SEO” ファイル名: Blog_seo_video.mp4
【SEO対策その⑥】動画の長さ
・10〜16分を推奨
・4〜6分は再生回数が最も多い
・2分以内の動画は非推奨(パフォーマンスと思われる場合有)
【その他の施策】
チャンネル概要欄
・公式サイトURL や SNSリンク、お問合せのメールアドレス など記載し、誰が何の目的で運営している動画のスローガンかわかるようにするとよい
字幕・テロップ
・Youtubeでは 字幕・テロップが検索結果に反映される ので効果的なSEO対策を施せる
コメント
・コメント欄に自分のコメントを残して、一番上に固定 することでコメントしやすくなる
・まずは コメント数50 を目指す
関連カード
・動画再生中や最後に 関連動画カードを設置
再生リスト
・再生リストで動画のグループを作成することで表示頻度が上がる
・再生リストのタイトルに キーワードを使用 することでYoutubeの検索トラフィックを得られる
・動画が10以上あるならば、再生リストを作成するべき。あえて他のチャンネルの関連動画をリストに加えることで、関連付けすることも可能
高評価
・評価全体の 90%以上 を目指しましょう
フレッシュネス
・Youtubeは新しいコンテンツを比較的ポジティブに評価する傾向有り
ロゴ
・チャンネル名を含んだ シンプルなロゴ を作成しましょう
投稿本数
・上位獲得しているチャンネルのほとんどが50本以上あるので、まずは50本 を目指しましょう
SNSで拡散
・特に FacebookやTwitter での投稿はバイラルやエンゲージメントの向上を期待できる
・ブログ記事 に動画を埋め込むと動画、ブログの滞在時間アップが見込めるのでWebページのSEOにも良い
タイムスタンプ
・タイムスタンプとチャプター機能を利用し 上位表示したいキーワードや関連キーワードを目次のように活用する 方法も効果的
・タイムスタンプの始まりを 00:00で設定 すると、動画の区切りが有効になるので便利
視聴者維持率
・ポイントは動画の 冒頭15秒 で関心、注意を惹く事。目安として10分動画なら40%。50%以上ならかなり良い
Youtubeアナリティクスで動画を分析・改善する
ここまでにSEOについて色々述べましたが、チャンネルにもよりますが検索経由は10%以下になることが多く、大半のトラフィックはブラウジングや関連動画や他のチャンネルページなどからがほとんどです。
つまり、Youtube特有のトラフィックの方が重要なので、キーワード選定にあまり力を入れすぎなくてもよさそうです。
ペナルティに注意
GoogleやYoutubeを欺くような再生回数の増加方法をする場合、ペナルティを受けることがありますので、くれぐれもしないようにしましょう。
Regards,
hiro