昨日の記事 では、税金の安い国(タックス・ヘイブン)への移住するのに、知っておきべき税金知識についてまとめましたが、
今回は 海外移住しやすい国 について、フォーカスしてみました。
※3分で読める記事です
海外移住しやすい国人気ランキングTOP5
1位:フィリピン
メリット(移住し易い理由)
ビザや永住権が取り易い
日本から直行便がある(片道4時間)
英語が通じる
移住しようと思っても、最も大事になってくるのが、ビザの問題 です。
フィリピンは、ビザも永住権も大変取り易いです。
「永住権は要らない、だけど住んでみたい」 という方がいるかもしれませんが、普通はビザの問題がありなかなか厳しいところ、
フィリピンの場合、観光ビザの延長手続き を行えば、最大3年、観光ビザだけで住むことが可能です。
また、1度出国してまた入国する 「ビザラン」 というやり方を活用すれば、半永久的に
観光ビザだけでフィリピンに住むことが可能となります。
観光ビザでは就業ができないので、テレワーク、個人事業主の方などは、とても簡単に旅行気分でフィリピンに住みながら
仕事をすることが可能となります。
2位:タイ
メリット(移住し易い理由)
ビザや永住権が取り易い
日本から直行便がある(片道6時間)
英語が通じる
フィリピンと同じ理由ですね。
移住する場合、大抵バンコクになるかと思いますが、近年の目まぐるしい経済成長による大気汚染や
賃貸コンドミニアムの高騰などあげられます。
それを引いても、英語は通じるし、タクシー代、マッサージは安いですし、
人も気候も暖かいですし、何にも変えられない移住メリットがタイにはあります。
3位:マレーシア
メリット(移住し易い理由)
ビザや永住権が取り易い
日本から直行便がある(片道7時間)
英語が通じる
フィリピン、タイと同じ理由があげられます。
加えて、新日の人が多く、物価が安くて、首都のクアラルンプールには日本食チェーン店がたくさんあって
食事に困らないなど、メリットがあります。
13年連続で日本人の移住したい国ランキング1位 を獲得しているだけあって、マレーシアに行った際は
「ここなら住める」と、初めていった際にすでに実感しました。
4位:オランダ
メリット(移住し易い理由)
ビザや取り易い
日本から直行便がある(片道12時間)
英語がなんとか通じる(公用語はオランダ語とフリジア語)
日本とオランダは日蘭通商条約を結んでいるので、日本人は特例で容易にビザを取得することが可能です。
とはいえ、フィリピンやタイ、マレーシアのように永住権、就労ビザを取ることは難しくなってきています。
なので、起業という方法を使ってビザを取得することをお勧めします。
保証金として4,500ユーロ(約60万円)あれば、起業ビザが簡単に取得できます
5位:パラグアイ
メリット(移住し易い理由)
ビザや永住権が取り易い
意外と日系人が多い
税金が安い、公立病院が無料
現地の銀行に5,000ドル入金すれば、あとは必要書類を準備するだけで簡単に永住権が取れます。
パラグアイが中南米で初めて日本人を移民として受け入れてくれた歴史があります。
1959年には日本・パラグアイ移住協定が結ばれ、7000人もの日本人が移住したそうです。
移住先候補の一つとして検討するのもお勧めです。
番外編
ジョージア
最近何かと話題のジョージアについて、移住メリットをまとめました。
メリット(移住し易い理由)
ビザなしで1年間滞在できる
物価が安く、月に5万円あれば生活可能
英立地がいい、。インフラが整っている
しかしながら、
ローカルでは英語が通じない(グルジア語が公用語)
政治が不安定(国土の2割がロシアに支配されている)
といったデメリットも考慮しつつ、移住先として検討する必要があります。
とはいえ、
家賃は3万円程度
電車やバスの運賃は一律18円
ワインが1リットル100円程
など、おどろくほど物価が安い ことや、
所得税、住民税がゼロ、仮想通貨トレードによる利益も非課税 など、
特に個人事業主や個人投資家の方など、依然として移住先として大人気の国、ジョージア。
他にも、ごはんがおいしい、人が暖かい、綺麗な人が多い、さまざまな移住メリットがあります。
私はまだジョージアに行ったことがないので、1度滞在してみて、移住先候補として検討にいれていきたいです。
Regards,
hiro