雑記

楽天証券からSBI証券へ NISA口座移管方法を超カンタン解説

2022年、楽天証券のポイント改悪、NISA口座非課税枠増加のニュース、ネオモバイル証券終了

 

といったお知らせにより、楽天証券からSBI証券へNISA口座を変更される方が急増しています。

 

そこで、実際の画面付きでNISA口座移管方法を解説します。

 

3ステップで完了ですので超カンタンです!

 

SBI証券から楽天証券にNISA口座を変更する流れ

1, 楽天証券から「勘定廃止通知書」をもらう

2, SBI証券から「非課税口座開設届」をもらう

3, SBI証券に3点セット(勘定廃止通知書、非課税口座解説届、本人確認書類)をおくる

4, SBI証券および税務署の確認を待ち手続き完了

 

1, 楽天証券で変更手続きをする(勘定廃止通知書をもらう)

・NISA・つみたてNISA口座申込画面より、他の金融機関へNISA口座を移すを選択

 

・金融機関変更画面より、変更をクリック

 

・取引暗証番号を入力

 

・受付完了

 

・金融機関変更の受付メールが届く

 

・NISA口座の金融機関変更手続き完了通知が届く

※私の場合、翌日に届きました

 

・NISA・つみたてNISA口座申込/受付状況画面は下記のようになりました

 

・勘定廃止通知書が届く

※私の場合2日後に届きました

 

2, SBI証券から非課税口座開設届をもらう

・SBI証券の口座開設済が前提です。 ※SBI証券の口座開設がまだの方はこちら

 

・SBI証券のNISA画面より、NISAの選択で赤枠③を選択

 

・つみたてNISAかNISAを選択後、書類請求を申し込むをクリック

 

・NISA・つみたてNISAのステータスが赤枠部のように書類請求 お申し込み済と変更

 

3, SBI証券に3点セットをおくる

楽天証券から届いた勘定廃止通知書、SBI証券から届いた非課税口座開設届、本人確認書類の3点を同封の封筒に入れてSBI証券におくります。

 

4, SBI証券及び税務署の確認を待ち手続き完了

順調に進んだ場合約2週間で手続き完了となります。

 

簡単でしたよね?

 

楽天経済圏で生きてる私がNISA口座をSBI証券に変更した理由

年間100万円以上の消費を楽天経済圏でしている私が今NISA口座をSBI証券に変更する理由ですが、

 

1, SBI証券の投資信託の方が低コスト

SBI証券の方が信託報酬が低いのが決め手。

積立金額が上がれば上がるほど差が出ます。

 

楽天証券・・国内株式のインデックスファンドの最低信託報酬は0.176% ※2022年9月時点

SBI証券・・国内株式のインデックスファンドの最低信託報酬は0.154% ※2022年9月時点

 

楽天証券・・海外株式のインデックスファンドの最低信託報酬は0.10989% ※2022年9月時点

SBI証券・・海外株式のインデックスファンドの最低信託報酬は0.0968% ※2022年9月時点

 

2, ネオモバ終了

SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合(2024年1月予定)により、実質ネオモバが終了となることが決定しました。

 

2024年1月以降、SBI証券ではS株買い付け手数料が実質0円となります。

 

ネオモバで運用していた日本の高配当株投資を同条件でNISA枠を使って継続利用したかった為

 

SBI証券にNISA口座を移管することにしたのが理由の2つ目です。

 

3, ポイントが多くもらえる

クレカ積立に限ってですが、楽天証券(0.2%)に対しSBI証券はMAXで4%もらえます。

 

ポイント付与対象のクレカ一覧

・楽天証券

・楽天カードの一択・・0.2%

 

・SBI証券

・三井住友カード・・0.5〜2.0%

・TOKYU・・0.25〜4.0%

・タカシマヤ・・0.1〜0.3%

 

最後に

楽天証券、SBI証券のどちらがご自身に合ってるのかその時で一長一短です。

 

私もまた楽天証券に戻すかもしれないですし。

 

くれぐれも投資は自己責任でお願いします。少しでもNISA口座変更で迷ってた方のご参考になれば幸いです。

 

Regards,

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