フィリピン株・・・上場銘柄数、全275銘柄(2022年1月)
日本の証券取引所銘柄数3822銘柄(2022年1月)の、約10分の1 にすぎません。
・メインボード・・・267銘柄
・中小企業向け・・・7銘柄
・ETF・・・1銘柄だけ
この少ない銘柄のうち、財閥系企業が 3分の1 を占めているという状態。
これが意味する事
フィリピン財閥系企業ほど安心できる投資先はないんじゃないんでしょうか?
ex) Ayala Corporation, BDO Bank, Jollibee Food Corporation, San Miguel Corporation etc
日本の上場企業約4,000社を研究するのは難しいけど、
275銘柄くらいなら簡単に覚えれそうな気がしませんか?
さあ、フィリピン株をはじめましょう!
お勧めの関連書籍はこちらの2冊
1. 証券口座開設
候補はこの3つ。この中からお好きな証券会社を選んでください。
この中で私のおすすめは AB証券 です。
2. デメリットより3社を比較
・アイザワ証券・・・取引銘柄数が少ない(75銘柄)
・手数料が超高額(買いの場合都度5,500円)の理由で対象外。
・COL FinancialとAB証券は、実際そう変わらない
※AB証券の場合、手数料のしがらみがない事、スマホアプリが充実している事、日本語サポートがある事
日本人にとって、
すっきりしたアプリ画面で取引を行える事
日本語サポートが充実している事(まだマシってレベルですが)
これってとても重要なんですよね。
上記3点により、AB証券がいちばん使いやすいというのが私の結論。
嘘だと思われる方、試しに3つの会社全てを使ってみるのもいいと思います。
尚、3社いずれもフィリピン口座をつくらなくても、日本在住者でも超簡単に証券口座開設する事が可能。
AB証券の口座開設手続きについては、他の方のブログ参照していただいた方がわかりやすいと思います。
私のおすすめは こちら。
3. 日本からフィリピン証券口座への送金
フィリピン口座をもっていなくても、フィリピンの証券口座の開設は可能。
日本からAB証券口座への送金も、WISE を使えば簡単に行えます。
口座開設したら、あとは275銘柄よりお好きな銘柄を選んで、指値注文して買う、ただこれだけ。
多くの方々がおっしゃるように、フィリピンは人口ボーナスなどの関係でこの先成長する国ですが、
それほどまだ注目が集まっていない=大チャンスといえます。
2021年の日本のおかれている現状(少子高齢化、景気低迷など)を理解していれば、
自ずと国内外への資産分散が最適解であることがいえるとおもいます。
私のポートフォリオや持株など、別の記事で書いていこうと思います。
それではまた。
Regards,
hiro