雑記

中古リゾートマンションは「負動産」?中古リゾートマンションを所有するとおもしろすぎた理由

2021-06-01

 

リゾートマンションについて、どのように捉えてますか?

 

お金持ちのみが所有するという概念は既に過去のものとなっており、最近では年金暮らしの高齢者もお金さえあれば簡単に所有できる良い時代となりました。

 

私も現在3件所有していますが、たまに利用する際挨拶するのは高齢者の方がほとんど。

 

都心に比べて自然環境も良いし療養にも良いので、住まわれているのかなと勝手に想像したりしています。

 

『ここに住んでから、体の調子が良くなった』

 

なんて聞くこともよくあります。

 

 

最近では、

「家・土地、マンションは購入と同時に 負動産 になるため絶対にやめたほうがいい!」

 

というのが、人気インフルエンサーの論調のようにも感じますが、みなさんはどうでしょう?

 

私には持論があり、2021年現在3件所有して、満足しています。

 

リゾートマンションを所有する理由について解説します。

 

好きなとこに好きなことができる

これにつきます。

 

海の見えるリゾートマンションまで多少のドライブが必要ですが、辿り着いた時、なんともいえない開放感、所有感、幸福感があり、それらが私の満足感を満たしてくれます。

 

リゾートマンションを購入した背景は、

 

リモートワークできる環境、Youtube動画制作しやすい環境をつくりたかった

 

というのが本来の購入理由で、現在所有のリゾートマンションの一室にて、快適にリモートワークできています。

 

そんなに田舎じゃなければWIFIも問題ないです。

 

(インフラ環境が整備可能な物件を最低限選びましょう)

 

リセールバリューが未知数

私のリゾートマンション購入のポイントとして、

 

  • 中古(築10年〜)
  • 管理費、修繕積立金の支払いが管理組合でうまく回せているか、変な管理組合じゃないか
  • 購入希望者の申し込み率の高さ

 

これらを重視しています。

 

一般的に、築10年を境に資産価値が下がるのと、組合の運用具合を客観的にみることができるので、それを目安にしています。

 

また、高齢者に人気となる可能性の地域の場合、築20〜30年の物件であっても、後々資産価値が上がるってことなんかもあります。

 

過疎化がはじまりそうな地域の近くにリゾートマンションがあると、巨大老人ホームに変化することで需要が後から高まることもあります。

 

変な管理組合だと、おかしな張り紙がマンション中に貼られたり、気分悪くなるのでやめます

(おかしなマンションにはおかしな管理組合が生まれる気がしています)

 

駐車場無料、ゴミ出し24時間し放題

これもポイントです。

 

リゾートマンションってほんとたまにしか使わないので、駐車場無料で好きなところに停め放題、ゴミ出しいつでも好きな時に可能ってのは、

 

いつ来ても自分の部屋を清潔に保つことができるので、非常におすすめです。

 

デメリットとして、

 

  • 管理費、修繕積立金が高額(設備維持費などにあてられるので仕方ないかと)
  • 都心から遠い(都心から近かったらリゾートではないのでこれも仕方ないかと)

 

などありますが、

 

私にとってメリットの方がこれらを余裕で上回るので、リゾートマンションの所有に至っております。

 

中古しか買わないので、購入し気に入らなかったらすぐ売却してしまうってのも有りです。

 

リセールバリューは購入前に真剣に検討します。

 

私の場合、購入した翌日に売却手続きするなんてこともあります。

 

(細かく言えば行政書士の手続きなんかで1ヶ月くらい要しますが)

 

ビジネスとして必要経費(固定資産税、管理費、修繕積立金)を差っ引いてもざっくり年200万円の収益があり、所有欲も満たされるので、オススメです。

 

熱海や浜名湖、軽井沢など、60平米以上で100万円くらいからの物件が2021年現在ゴロゴロありますので、私の記事をみて少しでも気になった方は、ぜひ一度検索されることをお勧めします。

 

コロナ禍で巣ごもり需要として一部の方にリゾートマンションが注目されるようになってきておりますので、今が購入のチャンスかなと個人的に思っています。

 

ちなみに 現金一括購入できること が中古リゾートマンション購入の私の大前提です

 

金額としてもお手頃な物件が負動産として扱われゴロゴロしていますので、見方を変えてビジネスチャンスとしてまずは安価な物件からリノベ前提で購入してみるのもありではないでしょうか?

 

Regards,

hiro

-雑記